セルフコーチング≒マインドマップ?

コーチングでは、コーチはクライアントの課題に対する回答を持っていない状態で会話が始まります。コーチングの会話の過程で、コーチはもちろん、クライアント自身も予想しなかった解決策をクライアント自身が考え出します。セルフコーチングでは、ある課題に対する予想外の解決策を、自己との対話の中から自分自身で考えだすことになります。

「自己との対話の中から回答を見出す。」という考え方は、マインドマップの思想に共通するものかもしれません。僕はこれまでマインドマップを使って自分の考えを整理したりすることを断続的にやってきましたし、この手法はある程度成功していると思います。セルフコーチングによる自己との対話ができるようになると、マインドマップ+セルフコーチングの相乗効果で、より大きな効果が出るかもしれません。


淡い期待を胸に、この週末は「コーチングスキルによる」自己との対話を実施してみようと思います。