議論とコーチングには笑いが必要だ

会社のお金で研修に行ってきました。「ザ・ゴール2」のシンキングプロセスの演習付き。
演習では、ある業界のお話を題材にして、5人グループで現状なんとかツリーや、対立ナントカ図を作成しました。で、あれやこれやと1時間くらい議論してると、来るんですよね〜、沈黙が。みんなが何考えてるのかわからないけど、発言しなくなっちゃうんですよね。僕も黙っちゃう。そして気づいたら、「何で黙ってるんだっけ?何の議論をしてたんだっけ?」てな状態になってきます。
今日の議論でも沈黙がやってきました。そんなときに、メンバーの一人が他のみんなの笑いを誘う発言。大爆笑ではないけど、「それ、面白いね〜。」的な笑い。この笑いをきっかけに、議論はどんどん進んで、みんなの納得がいく良い結果を作り出すことができました。お互いの考えを刺激し合えるような発言に笑いが加わると、議論はうまく進むな〜、と感じた研修でした。


で、自分の後輩とのコーチングを振り返ってみると、必ず、笑いを1回以上入れるようにしていることにも気づきました。笑いが入っている方が、お互いの距離が縮まるような雰囲気が出て、話しやすくなりますしね〜。このスタイルって、僕のコーチがいつもニコニコで、コーチング中に笑いを入れていることの影響を受けているのかな〜。つーか、コーチが仏頂面で怒ってちゃコーチングにならないですね。。。